【施策・自動運転】トラック3台、運転は1人 「隊列走行」実験を公開

トラックの運転手不足対策として、自動運転技術を使って3台のトラックを1人で走らせる「隊列走行」実験が28日、茨城県つくば市の研究施設で報道陣に公開された。運転手は先頭の車両だけ運転し、後続の2台は自動追従するもので、2022年度以降の実用化をめざしている。実験は、経済産業省と国土交通省が進める事業の一環。事業を受託した豊田通商のほか、日野自動車などトラックメーカー4社が参加している。実験では車線変更や急停止を実施。安全面を考え、後続の2台にも運転席に人は座ったが、ハンドル操作などはせずに、GPSを使って先頭車両の位置を検知しながら自動で追従した。

トラック3台、運転は1人 「隊列走行」実験を公開(朝日新聞デジタル)

 

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