東京五輪が開催される2020年を境に、多くの自動運転車が公道を走り出す──。日本政府はそんな未来を描く。6月15日、政府は「官民ITS構想・ロードマップ2018」で20年をメドに「レベル3」の自動運転車(基本的には自動運転システムが運転を行うが、システムが作動困難なときは運転者が対応する車)を市販できるようにするという目標を示した。同じく20年までに過疎地など限定地域での無人自動運転移動サービス(レベル4)の開始も目指す。
東京五輪が開催される2020年を境に、多くの自動運転車が公道を走り出す──。日本政府はそんな未来を描く。6月15日、政府は「官民ITS構想・ロードマップ2018」で20年をメドに「レベル3」の自動運転車(基本的には自動運転システムが運転を行うが、システムが作動困難なときは運転者が対応する車)を市販できるようにするという目標を示した。同じく20年までに過疎地など限定地域での無人自動運転移動サービス(レベル4)の開始も目指す。