【市場・自動運転】ADAS/自動運転用センサの世界市場規模は2030年に3兆円を突破

矢野経済研究所は、ADAS/自動運転用キーデバイス・コンポーネントの世界市場の調査を実施し、ADAS/自動運転で搭載されているセンサの市場概況、技術動向、個別メーカの事業戦略を明らかにし、2030年までの世界市場規模をセンサ種類別に予測した。2017年におけるADAS(先進運転支援システム)/自動運転用センサの世界市場規模は8,959憶1,800万円に達しており、拡大基調が続いている。日米欧において2016年から2017年にかけてAEB(自動緊急ブレーキ)の標準搭載が進んでおり、日欧のNCAP(新車アセスメントプログラム)に対応するために車両だけでなく、歩行者保護のためのAEBの採用も増加傾向にある。

ADAS/自動運転用センサの世界市場規模は2030年に3兆円を突破、矢野経済研究所調べ(オートメーション新聞)

 

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