【話題】電動バス「MAYU」の成果紹介 低速電動車普及 都内でシンポ

低速電動車の普及を目指したシンポジウムが25日、都内で開かれ、群馬県桐生市で走る低速電動バス「eCOM-8(愛称MAYU)」を管理運営する観光事業会社「桐生再生」の清水宏康社長が活用事例を紹介した。MAYUなど低速電動車を活用して地域の課題を解決する実証調査の募集に合わせて国土交通省が主催した。清水社長はMAYUが富岡製糸場や谷川岳などで活躍し、国内で20台が走っていると説明。車内は対面型のベンチシートで「コミュニケーションの場になっている」とし、「利用者は外出や買い物、人と話す機会が増えたと回答している」と導入によるメリットを指摘した。

電動バス「MAYU」の成果紹介 低速電動車普及 都内でシンポ(上毛新聞)

 

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