中国資本の電気自動車（EV）スタートアップBytonはこのほど、新型EVコンセプトカー「K-Byte」をCESアジア2018で発表した。4ドアのセダンタイプで、Auroraとの提携により、最終的には完全自動走行可能な車両にする。2020年までに路上試験を行う見込みだ。Bytonは今年初めにM-Byte SUVコンセプトを発表し、その最新テクノロジー満載ぶりで注目を集めた。デザインこそ異なるものの、今回のK-ByteはM-Byteの基本スペックを踏襲したセダンとなる。M-Byte同様に、顔認証やジェスチャーコントロール、音声アシスタントなどあらゆる先端技術を活用していて、航続距離は約520キロというのも同じだ。
BMW、日産、アップルの元社員がメンバーのByton、自動運転技術搭載の新型EVコンセプトカーを発表!（TECHABLE）