【提言・自動運転】人とくるまのテクノロジー展2018 注目の3つのポイント

開催初日の午前中、メインホールで「第19回自動車安全シンポジウム」が行われた。主題は自動運転なのだが、特に法整備について国と自動車工業会・自動車技術会など自動車関連団体が直面している課題について詳しく紹介した。自動運転の走行レベルについては、レベル1〜レベル5という考え方が一般的だが、これはアメリカの自動車技術会が作成したもの。道路交通法や車両運送法の観点からは、国連の欧州経済委員会の「自動車基準認証世界フォーラム」での協議が進んでいる。その上で、日本では警察庁が公道での自動運転実験を行う場合のガイドラインを作成している。

人とくるまのテクノロジー展2018 注目の3つのポイント(AUTOCAR Japan)

 

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