【提言・自動運転】自動運転、クルマ好きの敵か グーグル傘下「ウェイモ」中心人物に聞く

世界最強の自動運転技術企業のボスは今ポルシェ911 GT3を注文中だ。いま現在、自宅のガレージにはケータハムが置いてある。その横にはもう2台のポルシェ911。997シリーズのカレラSと964シリーズのタルガだ。温厚で落ち着いているジョン・クラフシック(グーグル傘下のウェイモのCEO)は、わたしのクルマの未来に対する憂鬱な顔を見ると破顔一笑してこう言う。「われわれは敵ではありませんよ。自動運転のクルマと愛好家のクルマは両立するんです」ニヤッと笑って続ける。「われわれがウェイモで行っていることは、ドライブの終焉を意味するものではありません。あなたがどこかに行きたくなったら、われわれのクルマのどれかを使ってください。アプリで呼んで、自動運転でそこまで行って、さあ到着です」

自動運転、クルマ好きの敵か グーグル傘下「ウェイモ」中心人物に聞く(ライブドアニュース/AUTOCAR Japan)

 

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