【企業・電池】革新的な「全固体電池」:トヨタ、次世代EV電池技術の開発急ぐ

トヨタは2020年代前半までの実用化に向け、電気自動車(EV)用次世代バッテリー技術「全固体電池」の開発を急いでいる。同社は2020年代前半までの実用化に向け、電気自動車(EV)用次世代バッテリー技術「全固体電池」の開発を急いでいる。全固体電池は既存のリチウムイオン電池の液体電解質を固体電解質にした次世代の大容量電池だ。安全性が高いことも同技術の利点となる。トヨタの内山田竹志会長は、27日の東京モーターショー開幕前に行われたインタビューで、「開発を検討している次世代バッテリー技術がいくつかある。その中でも最も有望なのは全固体電池だ」と発言。その上で「この技術の開発に取り組んでいるが、量産するにはまだ課題がいくつか残っている」と指摘した。

革新的な「全固体電池」:トヨタ、次世代EV電池技術の開発急ぐ(IT mediaビジネス)

 

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