【インフラ・海外】インド、EV普及にインフラ課題 整備遅れ

インドは、2032年までに国内で販売される新車を電気自動車(EV)とする目標を掲げている。これに対し、欧州系格付け大手フィッチ・レーティングス傘下のBMIリサーチは、同国ではEVに対する消費者の関心が薄いことに加え、EV普及に向けたインフラ整備の遅れなど、課題が山積していると指摘した。現地経済紙フィナンシャル・エクスプレスなどが報じた。同国政府の政策立案機関であるNITIアーヨグは5月、深刻化する大気汚染などに対処するため、15年後の32年までに国内で販売される新車の全てをEVとするよう提言した。この野心的ともいえる目標に対し、BMIリサーチは達成に向けた課題は多いとの見方だ。

インド、EV普及にインフラ課題 整備遅れ、消費者の関心も薄く(産経BIZ)

 

 

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