【企業】ホンダ、20年めどにモジュール化設計導入

ホンダは2020年までに、複合部品(モジュール)を組み合わせる新たな設計手法を導入する。異なる車種間で共通部品を採用し、部品の量産効果を高めてコスト削減、開発期間の短縮を図る。第1弾として新設計手法を採用した電気自動車(EV)を19―20年に中国市場に投入する。中国は18年から環境規制を強化する見通しで、新設計手法を武器に車両の開発費を抑えつつ商品競争力を強化し、現地で需要が拡大するEV市場を深耕する。

ホンダ、20年めどにモジュール化設計導入 第1弾に中国向けEV(日刊工業新聞)

 

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