【新製品・海外】前途汽車、中国系初のスーパーカータイプEVを2017年末に量産

中国の前途汽車(QIANTU社)は2017年4月19日、「上海モーターショー2017」(一般公開:4月21~28日)で、中国企業として初のスーパーカータイプの電気自動車「前途K50」の準量産型を展示した。2017年末から蘇州工場で量産して出荷する。価格は70万元(約1120万円、政府補助を利用する前の価格)前後の予定。前途K50の車両寸法は、全長4630mm×全幅2065mm×全高1255mm(ソフトカバーの場合1180mm)、ホイールベースが2650mmとなる。プラットフォームと車体フレームはアルミニウム合金製部品、カバー部品はCFRP(炭素繊維強化樹脂)材料の部品からなる。

前途汽車、中国系初のスーパーカータイプEVを2017年末に量産(日経テクノロジー)

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