【新技術・超小型EV】ZMP、研究機関向け実験用自動運転EVを発売開始

自動運転技術を開発するZMP(東京都文京区)は16日、自動車・部品メーカーや大学などの研究機関向けに、自動運転技術開発用車両の最新型「RoboCar MV2 2017」の販売を開始した。トヨタ製の超小型電気自動車(EV)に自動運転システムを搭載した。トヨタのEV「コムス」にZMP製の制御コントローラ、自動操舵システム、自動ブレーキシステムを搭載。研究機関で開発したプログラムからハンドル操作、アクセル・ブレーキ操作などの制御が可能となる。同社は2012年から外部へ自動運転実験用車両を提供しており、昨年までに東大や東北大学、奈良先端科学技術大学院大学などの大学の他、研究機関、民間企業などが利用しているという。

研究機関向け、実験用自動運転EVを発売開始 ZMP(NEWSALT)

 

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