【カルチャー】電気自動車は100年以上昔から作られていた

EVと聞くと、最先端技術の粋を集めた、未来のクルマ、といったイメージだが、じつはかなり昔からあった。理由は簡単で、バッテリーとモーターをつなげば回るから。要は、実用的な性能を確保するという点では未来の技術なのだが、電気自動車というものを作ること自体は簡単なのだけに、かなり昔から作られている。その代表格が、日産(プリンス)に統合されてしまった、たま電気自動車だ。1947年モデルを日産がレストアして話題になったりしたので、ご存じの方も多いだろう。性能も意外によく、1回の充電で100km近く(カタログ値はもっと短い)、走ることもできたという。それゆえ、タクシーに実際に使われていたり、トラックやセダンなど、さまざまなモデルが作られた。

[じつは最新技術じゃない]電気自動車(EV)は100年以上昔から作られていた(毎日新聞)

 

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