【施策・超小型EV】国交省、カーシェア使いやすく 丸の内で1人乗りEV

国土交通省は自動車を共同利用する「カーシェアリング」の社会実験を首都圏で相次ぎ始める。東京・丸の内で20日、国内で初めて公道上に拠点を設け、1人乗り超小型電気自動車(EV)を準備する。千葉県市原市では15日から高速バス停近くの駐車場に拠点を置き、乗客らに周辺の観光地まで往復利用してもらう。公共交通機関との乗り継ぎや使い勝手を検証し、普及を後押しする。丸の内の実験は東京都や千代田区、警視庁、パーク24などと組む。東京メトロ大手町駅の出入り口に近い国道1号線の道路脇に車を借りたり返したりできる拠点を設ける。沿道に駐車空間があり、道との間に立つポールを車内のリモコンで操作して出入りする。

カーシェア使いやすく 国交省が実験 丸の内で1人乗りEV(日本経済新聞)

 

Tagged on: ,