【告知・電池】全固体電池最前線

Liイオン2次電池の電解質を液体材料から固体材料に変えた次世代の「全固体電池」。容量密度は数倍に、充電時間は1/10になる。電池は、今後10年のうちに変革期を迎える。世界の大企業が、開発や実用化に本気になっている。米Apple社は全固体電池開発に携わる技術者の公募を始めた。ドイツBosch社は全固体電池の開発ベンチャーの米Seeo社を買収。電気自動車開発の噂もある英Dyson社も同様にベンチャーの米Sakti3社を買収した。本カンファレンスでは、トヨタ自動車との共同研究を進める東工大・教授の菅野了次氏、リチウムイオン電池開発でノーベル賞候補の常連の吉野彰氏(旭化成・顧問)を招く。全固体電池を小型機器向けに実用化した英国のベンチャー企業、電解質の開発で強みのあるオハラなど、国内外の主力企業が開発中の研究成果の最前線を明かす。

日経エレクトロニクスセミナー 全固体電池最前線(日経テクノロジー)

 

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