【話題・企業】ジャガー、「XK」後継車の計画を中止し、高級電気自動車の開発に

ジャガーが「XK」クーペおよびコンバーチブル後継車の計画を中止し、ハイブリッド・スーパーカー「C-X75」も市販化されることはないと、米国の自動車専門誌『オートモービルマガジン』が報じている。以前の報道では、XKシリーズはグランドツアラーとして復活する可能性があると言われていた。しかしジャガーはこれらの計画を取り止め、2車種の電気自動車(EV)を開発する方針に転換したとのこと。そのEVとは、1台が「XJ」サルーンの後継車で、もう1台は高級SUVになると見られている。『オートモービルマガジン』の記事によれば、コードネーム「X590」と呼ばれる大型高級EVは、ジャガーの大幅な方針転換を表すリアハッチ付きの4ドア・クーペになるという。これは、ジャガー ・ランドローバー(JLR)のラルフ・スペッツCEOと、ジャガーのデザイン・ディレクターを務めるイアン・カラム氏の間による妥協点と言われている。スペッツCEOは伝統的な3ボックス型のセダンを求めており、カラム氏は大型クーペを作りたいと希望しているらしい。

【噂】ジャガーが「XK」後継車の計画を中止し、高級電気自動車の開発に注力?(auto blog)

 

 

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