【企業】テスラ、2020年までに稼働予定のテスラの超巨大バッテリー工場

EVメーカーのテスラは、2020年までの完全稼働を目指してネバダ州リノの郊外で世界最大の超巨大バッテリー工場「ギガファクトリー」の建設を進めています。あまりに壮大な計画のため、「夢の工場」とも「無謀な計画」ともいわれているギガファクトリーの建設現場に、BBCが潜入しています。テスラが建設を進めているギガファクトリーは、自社で生産する電気自動車(EV)に使用するリチウムイオンバッテリーを全て自社生産することを目的とした生産設備で、ここで生産されたバッテリーは全て、テスラが年間に50万台生産する予定というEVに搭載されることになっています。建設予算は50億ドル(約5200億円)にものぼり、工場と周辺の土地をあわせた総敷地面積は3200エーカー(13平方キロメートル)という広さ。これは単純計算でもタテ4km×ヨコ3kmを超えるという想像を絶する広さで、いわゆる東京ドームに換算すると約280個分に相当。敷地内には、風力発電などの設備も作られる予定です。

2020年までに稼働予定のテスラの超巨大バッテリー工場「ギガファクトリー」のいま(GIGAZINE)

 

 

 

 

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