サンフランシスコ拠点の電動スクーター相乗りネットワーク、Scootが、日産と組んで2シーター屋根付4輪車を作った。今日(米国時間10/17)からScootのメンバーは、この愛らしい小さな車がレンタル選択肢に増える。Scoot Quadと呼ばれるこの全電動自動車は、スマートフォンをワンタッチするとスイッチが入る。現在用意されているのは10台だけだ ― 同ネットワークの持つ400台のちょっと変わったスクーターと比べると取るに足らない数だ。しかし、ScootのVP Mike Waltmanは、まだこれは始まったばかりと私に言った。Quadは、Scootと日産両社にとって一つの実験だ。「世界中で大都市が超大都市へと成長するにつれ、輸送がどう変わっていくかを理解し、未来の輸送方法がどうなるかを予見する必要がある」とNissan Future Labの幹部、Rachel Nguyenは言った。
Scoot、日産と協同で4輪電動車 Quad をサンフランシスコでレンタル開始(TC)