【インフラ】パナソニック、次世代照明参入 EV充電可能な「かしこい」街灯

パナソニックが、電気自動車(EV)への充電設備などを備え、自動で照明の明るさを調節できる省エネ性能に優れた次世代照明事業に参入することが、分かった。まずは道路沿いにある街灯に採用。環境意識の高い欧州の自治体向けに来年以降、先行販売し、日本国内での展開を検討する。新興国との競争激化で家電製品の売り上げが伸び悩む中、パナソニックは新たなビジネスの掘り起こしを狙う。次世代照明は、周囲の明るさに応じて、自動的に照明の強さを変える機能を装備。停電時でも、太陽光発電と蓄電池により作動できる。EV充電器のほか、広告用の電子看板、防犯カメラも取り付けられ、「スマート(賢い)照明」とも呼ばれる。

パナが次世代照明参入 EV充電可能な「かしこい」街灯 まずは欧州(産経ニュース)

 

 

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