鹿児島市の中心部を走る路面電車に蓄電池を搭載して走行試験を実施した。電気自動車に搭載されているのと同じリチウムイオン電池を使って、架線からの電力供給がない状態で10キロメートル走行することができた。停電対策に加えて、景観保護地域では架線を敷設しなくて済むメリットがある。
路面電車に蓄電池を搭載、電力を供給する架線がなくても10キロ走る(スマートジャパン)
【新技術】鹿児島市、路面電車を蓄電池だけで走行実験
- 【話題・電池】テスラの次なる革新は「バッテリー」
- 【提言】モーターの仕組みを理解しよう