パナソニックが米国シリコンバレーの電気自動車(EV)ベンチャー、テスラ・モーターズに3000万ドル(約24億円)出資し、EV用電池を共同開発することになった。パナソニックはテスラの発行済み株式の約2%を取得する。テスラにはトヨタ自動車が既に約3%出資し、EVを共同開発することになっている。テスラを介して、トヨタとパナソニックがEV開発でスクラムを組むことになり、トヨタ・パナソニックという日本を代表する企業連合が世界のEV市場で主導権を握る可能性が出てきた。
【企業】トヨタとパナソニックがEV開発で企業連合
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