ホンダは「EVEX(EV・PHV普及活用技術展)2014」に超小型電気自動車(EV)『MC-β』を出展。現在、熊本県、さいたま市、宮古島市で各自治体と共同で社会実験を進めているが、評判は上々のようだ。熊本県では20台のMC-βが活躍しており、「思ったよりもスピード感があり、狭い道での運転がしやすいと、利用者から高評価を得ています」(同社関係者)と同社関係者。また、7月1日からはJR阿蘇駅で駅レンタカーとして貸し出しも行っている。料金が1時間1000円(最大5時間・上限3000円)と手頃なこともあって、人気を呼んでいるそうだ。このレンタカーは11月30日まで実施する予定で、同社関係者は「多くの人にMC-βを楽しんでもらいたい」と話していた。
【EVEX14】ホンダのMC-β、熊本県の社会実験で高評価(レスポンス)
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