超小型電気自動車(EV)の使い道を探ろうと、さいたま市は10月から、大宮駅周辺で2人乗りの超小型EVのカーシェアリング実験を始める。担当者は「ビジネスや買い物など様々なシーンで利用してもらい、使い勝手を検証していきたい」と参加を呼びかけている。国交省から認定を受け、市がホンダなどと進める「小型モビリティー導入促進事業」の一環。11月末までの2カ月間で、都市部での移動しやすさの向上や渋滞緩和への影響、高齢者や子育て世代への普及の可能性を調べる。
超小型EVのカーシェアリング実験へ さいたま市(朝日新聞)
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