【企業・新製品】ホンダ、フィットEVをリース販売

本田技研工業は31日、電気自動車「フィットEV」の国内リース販売を開始した。価格は400万円で、自治体や企業向けを中心に、2年間で約200台をリース販売する予定。同車は、コンパクトなボディサイズやしっかりとした居住性を持つ「フィット」の基本パッケージを採用し、エネルギー効率の最大化を図った電気自動車(EV)。JC08モードの交流電力量消費率(電費)で106Wh/km、一充電走行距離で225kmという、世界最高水準の電費性能を達成している。3モードドライブシステムを採用し、力強い走りの「SPORT」モード、走りとエコを両立する「NORMAL」モード、航続距離を伸ばす「ECON」モードが選択可能。また、バッテリー残量や車内温度などの車両情報の確認をはじめ、充電やエアコンのON/OFFなどを、リビングとガレージ間などの近距離で操作可能な「EV双方向リモコン」が利用できるほか、離れた場所からの情報取得やリモート操作は、専用のアプリケーションをスマートフォンにダウンロードすることで可能となる。

ホンダ、電気自動車「フィットEV」の国内リース販売を開始(マイナビニュース)

ホンダ、電気自動車「フィットEV」を自治体・企業向けリース販売開始(プレスリリース)

プレスリリース(ホンダ)

 

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