震災復興

【話題・震災復興】鳥取のEVキャラバンが2700キロを走り帰還

東日本大震災で被災した子供たちに電気自動車(EV)で花を届けるキャラバンが、往復2700キロ超の旅を終えて鳥取市に戻ってきた。走行距離50キロを目安に50回以上の充電を繰り返しながら、市販EVでは前例がないと自動車メーカ…

【電池・震災復興】積水ハウス、仙台郊外にスマートコモンシティ明石台

積水ハウスは、太陽電池・燃料電池・蓄電池の3電池とHEMSを搭載したスマートハウスを軸とする日本初のスマートタウン「スマートコモンシティ明石台(あかいしだい)」のまちびらき式典を4月27日に執り行った。「スマートコモンシ…

【新技術・震災復興】東北大が関自工などと次世代車研究拠点を新設

東北大がトヨタ自動車グループの関東自動車工業(神奈川県横須賀市)などと共同で、次世代自動車技術の実証試験を行う研究開発拠点を5月にも宮城県多賀城市に新設することが15日、分かった。疑似走行装置など大型実験設備を導入するほ…

【震災復興・インフラ】防災から給電まで! EVと連携するインフラ

電気自動車(EV)は、車体に搭載されているバッテリーに一般家庭1~2日分の電力使用量に相当する電力を蓄えることができる。従来の自動車にはなかったの特徴の一つだ。このバッテリーを生かして、EVと建物などを連携させる新しいイ…

【電池・震災復興】NECとオリックス、分散型エネルギー管理・制御システムの実証事業

日本電気とオリックスは共同で、「蓄電池を用いた分散型エネルギー管理・制御システムの技術開発および実証事業」を、東北の被災地3県(岩手、宮城、福島)で行う。同実証事業は、両社が、経済産業省の「平成23年度補正予算IT融合に…

【震災復興・新技術】中部企業、次世代車開発へ仙台で交流会

東北と中部地方の自動車関連産業の交流を図る「産学官連携交流会in仙台」が27日、仙台市青葉区のTKPガーデンシティ仙台で開かれた。トヨタ自動車による東北の生産拠点化などを受け、両地方の取引拡大につなげようと、中部産業連盟…

【スマートグリッド・震災復興】セントラル自動車、宮城県大衡村に次世代送電システムを検討

トヨタ自動車と完成車製造子会社のセントラル自動車(宮城県大衡村)は17日、セントラルが立地する大衡村の第2仙台北部中核工業団地で、次世代送電システム「スマートグリッド」の導入を検討すると発表した。省エネを進めつつ太陽光な…

【震災復興・提言】三菱自・益子社長、「EVはもはや単に環境に優しい選択肢ではない」

温室効果ガスを排出しない電気自動車は、日本ではもはや単に環境に優しい選択肢ではない。業界幹部によると、東日本大震災後、フル充電したバッテリーは危機時に輸送や電力供給にも非常に役立つとの認識が高まっている。三菱自動車の益子…