熊本地震で全住宅の6割が全半壊した熊本県益城(ましき)町の津森仮設団地(73戸)で5月、ボランティア登録したシニアドライバーが電気自動車で週に1度、高齢者の買い物や通院の送迎をするサービスを始める。交通の便が悪い津森仮設…
【震災復興・自動運転】SBドライブ、福島原発での自動運転EVバスの運行をサポート
ソフトバンクグループのSBドライブは、東京電力ホールディングスの福島第一原子力発電所に導入される自動運転EVバスの運行支援を開始した。福島第一原子力発電所構内で使用されるバスは、ハンドルや運転席がないナビヤ製の自動運転E…
【震災復興】東日本大震災の「絆」を途切れさせないために。電気自動車で巡る東北被災地の今
喉元過ぎればなんとやら……。2011年3月の東日本大震災からすでに7年以上がたって、当時、日本社会を席巻した「絆」も途切れがちになっている気がする。人との出会い、被災地への思いなど、絆は行動を起こしてこそ繋がっていく。そ…
【話題・震災復興】浪江進出企業第1号 電気自動車関連企業「フォーアールエナジー」
電気自動車(EV)関連企業「フォーアールエナジー」(本社・横浜市)は26日、浪江町藤橋産業団地に整備した浪江事業所(工場)の開所式を行った。既に3月上旬から稼働している。工場は普及拡大が予想されるEVの使用済み電池を回収…
【震災復興】電気自動車がイーロン・マスクと福島、安倍首相をつなげる
あまりに対照的な点と点がつながろうとしている。 3月31日、米テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEO(最高経営責任者)は米カリフォルニア州で新型量産電気自動車(EV)「モデルS」を発表した。発表後の1週間で32万50…
【震災復興】三菱自、震災遺児奨学基金へ デリカD:5 を寄贈
三菱自動車は、「みちのく未来基金」の震災遺児進学支援活動に賛同し、東日本大震災から5年の節目にあたる3月11日、クリーンディーゼルエンジン搭載の『デリカD:5』(4WD)1台を同基金に寄贈した。三菱自動車は、みちのく未来…
【震災復興・超小型EV】刈谷商議所、「復興に役立てて」宮城へ寄贈
東日本大震災から3月11日で5年となるのを控え、刈谷市の刈谷商工会議所は23日、宮城県の気仙沼市と大崎市の商工会議所へ、超小型の電気自動車「コムス」を1台ずつ贈った。昨年12月に同県の仙台市、石巻市、塩釜市の各商工会議所…
【震災復興】吉野町カーシェア会、利用料を有償に切り替え
電気自動車(EV)の共同利用事業に取り組む石巻市の吉野町1丁目災害公営住宅で、利用者らでつくる「吉野町カーシェア会」が今月、利用料を有償に切り替え、持続可能な取り組みに乗りだした。東日本大震災からの復興支援が減る中、自立…
【震災復興】石巻、EVでシェア実証実験
東日本大震災の被災地で初めてとなる災害公営住宅での電気自動車(EV)の共同利用事業が6日、宮城県石巻市で始まった。来年2月までの実証実験で効果を検証しながら他地区にも展開できるモデル構築を目指す。市内の仮設住宅で活動する…
【震災復興】MINICAB-MiEV、「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」に参画
三菱自動車工業は、東日本大震災の被災地での植樹ボランティア「瓦礫を活かす森の長城プロジェクト」に、2014年に続き、電気自動車「MINICAB-MiEV TRUCK(ミニキャブ・ミーブ トラック)」5台と給電装置「MiE…