局所的ながらも実用化が始まった自動運転技術。2020年代には裾野を大きく広げ、同技術を活用したさまざまなサービスが社会に浸透していくことが予想される。自動運転時代の幕開けだ。では、節目となる2030年はどのような社会とな…
【提言・未来】小型で安価な国産EVが軽自動車に代わる日は近いか
各国政府が脱炭素社会に向けて大きくかじを切る中、EV(電気自動車)がいま大きな注目を集めています。既存の自動車メーカーにとどまらず、IT企業などの異業種や新興メーカーからもEV市場への参入が相次いでいるほか、カーシェアリ…
【次世代モビリティ・未来】回遊性高める次世代モビリティの未来像
2022年4月、道路交通法の一部を改正する法律案が可決・成立した。前回の「まちのインフラロボット」とともにこの法律に新たに位置付けられることになったのが、回遊性を高める役割が期待される電動キックボードだ。向こう2年以内に…
【提言・未来】いつまで“近未来カー”は流線形なのか? クルマの未来への提言
2022年1月5~7日に米国ラスベガスで開催されたCESは、自動車が目玉でした。会期前日のイベントでは、ソニーが電気自動車(EV)の事業会社を設立すると発表し、SUVの試作車「VISION-S 02」を初公開しました。2…
【自動運転・未来】自動運転は「通勤の未来」を変えるのか?
図らずもコロナ禍をきっかけに、テレワークは強制的に推進された。日本生産性本部(東京都千代田区)によると、最初の緊急事態宣言下にあった2020年5月時点のテレワーク実施率は31.5%。政府が要請した出勤者7割減を考えると物…
【企業・未来】日産が提案する次世代のEVとは? 5年間で2兆円を投資
これまでハイブリッド車や燃料電池車(FCV)などとの組み合わせが求められると主張し続けていたトヨタ自動車が2021年、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。EVへの慎重姿勢を一気に…
【市場・未来】天才エンジニアが大胆予測「2022年の世界はこうなる」
2011年から10年以上にわたって「テクノロジー業界の定点観測」をメルマガの中で続けてきた、「Windows95を設計した日本人」として知られる世界的エンジニアでメルマガ『週刊 Life is beautiful』の著者…
【未来】目指すは「リアル版AWS」 トヨタの未来都市は何がすごいのか
「リアル版AWSを目指している」――これは、トヨタ自動車が静岡県に建設中の実証実験都市「Woven City」のメディア向けプレゼンで飛び出したワードだ。一体どういうことか。Woven Cityは、トヨタがCES 202…
【超小型EV・未来】glafit×リブ・コンサルティング対談〜マイクロモビリティとMaaSの未来像
ハイブリッドバイク「GFR」など、新たな移動を楽しむ体験としてマイクロモビリティの開発から販売まで一貫して手掛けるglafitと、マーケティング戦略策定やMaaS実証のサポートを手掛けるリブ・コンサルティング。MaaSと…
【話題・未来】次世代モビリティの市場展望:第一章『自動車産業が目指すカーボンニュートラルとは』
昨年の10月26日、時の首相菅義偉は、「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す」と述べた。これは世界の潮流であり、自動車産業の関係者にと…