大阪市は2011年9月10より、公用EVを市民に貸し出す「大阪市EV体験試乗事業」をスタートした。使用車種は三菱自動車製「i-MiEV(アイミーブ)」。市が公用車として使用している電気自動車(EV)を、土日祝日などに市民…
【施策・海外】中国、次世代クルマ作り優先にシフトか
中国の自動車産業は10年間の成長を経て、世界最大の規模にまで拡大したが、この国の指導者はここにきて違う考えを持ち始めたようだ。先日の会議で役人たちは中国の自動車メーカーに対し、単に台数を多く生産するのではなく、ハイブリッ…
【話題・施策】国交省、コンバージョンEVのセミナー開催
国土交通省関東運輸局は19日、コンバージョンEV(改造電気自動車)の安全性・信頼性の確保と改造作業の安全を確保するため、自動車整備士を対象としたセミナーを今年10月に横浜で開くと発表した。EVに関する基礎知識やコンバージ…
【施策】経産省と国交省、20年までに乗用車の燃費2割改善義務化
経済産業省と国土交通省は19日、2020年度を目標年次とする乗用車の新しい燃費基準の原案を公表した。省エネ法に基づく基準で、自動車メーカーに09年度実績比で2割強の燃費改善を義務づける内容。来年前半にも正式決定する見通し…
【施策・地方自治】京都府、EV/PHV車の普及4倍に
京都府内の電気自動車(EV)と家庭用電源で充電できるプラグイン・ハイブリッド車(PHV)の普及台数は6月末で約220台と、約1年前に比べて4倍以上に増えたことが、府の調べで分かった。府は「EVの新車種発売や充電設備の拡充…
【施策・海外】中国、内モンゴルで100億元のEV産業プロジェクト
2011年8月19日、内モンゴル自治区包頭市青山区で投資総額100億元(約1200億円)規模の電気自動車(EV)産業化プロジェクトが着工したことが明らかになった。EV用リチウムイオン電池や永久磁石モーターなどの研究開発と…
【施策】政府、レアメタル確保に新戦略
政府は、ハイブリッド車の基幹部品などに欠かせない「レアメタル」と呼ばれる希少な金属を安定的に確保するため、資源を保有する国のインフラ整備を全面的に支援する代わりに、資源の安定供給を求める新たな戦略を打ち出すことになった。…
【地方自治・施策】超小型モビリティ、福岡で40人をモニターに実証実験
36道府県の知事でつくる「高齢者にやさしい自動車開発推進知事連合」は、トヨタ車体製の超小型EV「コムス」(1人乗り)と、選定中の2人乗りの小型車をモニターとして専用装置を取り付け、高齢者の日常生活で1週間ずつ使ってもらう…
【施策】さいたま市、産学と協同でEVバイク実証実験
さいたま市は、芝浦工業大学や、電気自動車の普及に向けた協定を結ぶホンダと、電動バイクの効果を新聞配達の現場で確かめる実証実験を始めた。市民への貸し出しも計画している。市環境未来都市推進課によると、実験は5日から開始。公用…
【施策・海外】中国、新エネ車計画で非プラグイン式HVは除外
8月5日、中国政府は新エネルギー車の範囲をプラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池車と確定し、従来の方針通り非プラグイン式のHVを除外した。政府関係者の話として5日付東方早報が伝えた。中国政府が制…