電気自動車(EV)など次世代エコカーの普及を進める佐賀県は新年度、県内で保有率の高い軽トラックを低コストでEVに改造するプロジェクトに着手する。電動バス開発で実績がある早稲田大学研究者と連携、地場企業も巻き込んでビジネス…
【地方自治】沖縄、EV普及が産業の活性化に
車社会、離島県。これまで沖縄のマイナス面として指摘されていたことが、プラスに転じる可能性があるのではないか。そう思わせるのは電気自動車(EV)産業だ。2月1日から充電器の県内配備でEVの本格導入が始まる。県内外26社が出…
【地方自治・インフラ】阿賀野市とクルマヤ、EVで白鳥見学に無料充電施設開放
クルマヤでは地元の環境保全と地球温暖化防止に役立てる電気自動車の普及を目指して、昨年はREV電気自動車研究所を立ち上げた。電気自動車普及の一環として、地元で気軽に充電できるインフラ整備、街中充電ネットワークに参加し、充電…
【施策・地方自治】飯田下伊那地方三遠南信地域でEV構想
浜松市を中心とした産学官15団体でつくる「はままつ次世代環境車社会実験協議会」(事務局・浜松市)が、飯田下伊那地方を含む三遠南信地域で電気自動車(EV)や電動バイクの開発・普及を目指す構想を練っている。飯田市や愛知県豊橋…
【地方自治】むつ市が戦略的にEV活用
むつ市の宮下順一郎市長は4日の年頭記者会見で、電気自動車(EV)1台を公用車として導入するとともに、市内に急速充電器を備えたEVスタンドの設置をめざすことを明らかにした。スタンドは横浜町とも連携し、新幹線開業を生かした地…
【施策・地方自治】神奈川県、EV先進県目指す
神奈川県が、環境に優しい電気自動車(EV)の普及に力を入れている。県独自の手厚い補助金や税金優遇、公用車に20台以上を導入するなどの普及策を次々と展開。昨年11月現在、県内に約540台あるEVを2014年度までに3000…
【地方自治・企業】大衡村の一大自動車プロジェクト
年5073億円――。大衡村に来るセントラル自動車、ハイブリッド車用電池をつくるプライムアースEVエナジー宮城工場(大和町)が県内にもたらす将来の経済波及効果を一昨年、七十七銀行が試算した。巨額なのは、産業のすそ野が広いか…
【施策・地方自治】神奈川県、来年度まで100台のEVタクシー
神奈川県の松沢成文知事は22日、日産リーフ導入式で、「神奈川県のタクシー業界と日産自動車が共同でリーフによるEVタクシーの普及を行い、今年度と来年度で100台を走らせる」と述べた。神奈川県は電気自動車の普及に向けて、20…
【新技術・地方自治】ホンダ、埼玉県と次世代パーソナル・モビリティ実証実験
本田技研工業は12月20日、埼玉県と共同で実施する電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、電動二輪車、電動カートなど、次世代パーソナル・モビリティを用いた実証実験の計画を公表した。併せて、実証実験で使用す…
【施策・地方自治】神奈川県知事がEVバス財政支援要望
松沢成文神奈川県知事は16日、東京・霞が関に馬淵澄夫国土交通相らを訪ね、慶応大などと開発を進めている電気自動車(EV)のバスについて財政支援を要望した。松沢知事によると馬淵国交相は開発に興味を示し、「しっかりと勉強し、内…