地方自治

宮城県栗原市は新年度、観光客や市民が使える電気自動車（ＥＶ）向けの急速充電器を市内３カ所に設置する方針を固めた。県によると、県内の市町村が一般向けに設置するのは初めて。ＥＶ２台も購入し、平日は公用車として使い、土日祝日は…

2011年は電気自動車（ＥＶ）普及元年に?。国内自動車メーカーがＥＶを開発する中、佐賀県内のディーラーは昨年末、短時間で車のバッテリーを充電する急速充電器２機を設置した。県も３月末までにコンビニエンスストア７店舗に配置し…

静岡県は新年度、電気自動車（ＥＶ）やプラグイン・ハイブリッド車（ＰＨＶ）を購入し、環境に優しい乗り物としてＥＶ、ＰＨＶの普及拡大を加速させる。充電器を静岡空港などの県有施設に設置する方針で、2011年度当初予算案に関連事…

宮城県は新年度、電気自動車（ＥＶ）とプラグインハイブリッド車（ＰＨＶ）を購入した一般県民に、１台当たり10万円を補助する独自の制度を新設する。総額1000万円の予算枠を確保し、計100台（先着順）を予定。４月に導入する「…

自動車メーカーが続々と開発、販売に乗り出している電気自動車について、和歌山県は今月末から２台の軽自動車を公用車として導入。県庁と西牟婁振興局に配置、環境にやさしい新世代車の普及に向けてＰＲで協力するとともに、来年度は県内…

豊橋市が昨年12月に市役所に設置した電気自動車（ＥＶ）の急速充電器を市民に無料で開放している。自治体の充電器設置は岡崎市に次いで県内２例目。電気自動車の急速充電器の導入は、同市が推進している地球温暖化対策の一つ。市は09…

さいたま市は2011年度予算案に、電気自動車(EV)の普及のための主要事業に約1億1000万円を計上する。EV購入補助の対象を事業者だけでなく個人にも広げるほか、公用車へのEV導入や急速充電器の設置を進める。10年度予算…

次世代電気バス（ＥＶバス）の試作車が、いすゞ自動車藤沢工場（藤沢市土棚）で19日、初めて報道関係者に公開された。いすゞと県、慶応大が共同で開発を進めている。慶応大の清水浩教授は会見で「２?３年後には量産試作に入りたい」と…

電気自動車などの普及で、環境に優しいまちづくりを目指そうという実証実験が、群馬県桐生市で始まった。市は利用者を対象にアンケート調査を行い、電気自動車などの利用を進めるうえでどのような取り組みが必要かなどを尋ねることにして…

長野県は2011年度から、電気自動車（ＥＶ）の普及を促進させるため、１台のＥＶを一般ユーザーと共同利用する「ＥＶ導入・カーシェアリングモデル事業」を始める。県は関連事業費として約970万円を11年度予算案要求に盛り込んだ…