フォード・モーターといえば、自動車王と称されたヘンリー・フォード一世が、大量生産と大規模マネジメントの手法をT型フォードの製造に取り入れ、20世紀の産業史に金字塔を打ち立てたことでも知られている。そんな同社の次世代自動車…
【カルチャー】EVは軽自動車に例えると、つねに4速で走っている状態
海外で人気の電気自動車が日本でも販売開始された。排気ガスも出なければ停車時のエンジン音もしないので、幹線道路沿いに住むひとには有り難い存在だ。電気自動車には変速ギアがないのはご存じだろうか? エンジンよりも大きなトルクが…
【カルチャー】意外と知られていない「スマートハウス」の定義
スマートハウスという言葉をよく耳にするが、正確に理解をする人は不動産や建築業界以外にはほとんどいないのではないだろうか。スマートハウスと聞くと、太陽光発電設備を備えた住宅だと思っている方が多いのではないかと思うが、広義の…
【カルチャー・提言】エネルギー自由化は、間違いなく生活者に「新しい価値観」をもたらす
これまで規制に縛られていたエネルギー業界の自由化が、今後数年で一気に進展します。電気を作り、売る、その参入障壁がなくなることで、事業者側には新たなビジネスチャンスが生まれますが、消費する生活者の側にとっての「自由化」に伴…
【カルチャー】野村修也教授が「電気自動車の今」を解説
今から5年前に国内で販売が始まった電気自動車は次世代のエコカーとして注目され、各社が開発に力をいれている。電気自動車を動かすために欠かせない充電施設も増え始めている一方、なかなか普及は進んでいない。電気自動車の現状と課題…
【カルチャー】こんなにあった!知られざる世界のEV大図鑑
日産のEV『リーフ』のグローバル累計販売台数が10万台を超え、メーカー各社の開発も進んでいる。一見、選択肢が少ないように思えるEVだが、国内外で発売されているクルマがたくさんあるのをご存じだろうか? コンセプトモデルと一…
【カルチャー】ヤマハ発動機社長、「乗り物の世界が多様化して、ぐちゃぐちゃになっていく」
「乗り物の世界が多様化して、ぐちゃぐちゃになっていく」—。ヤマハ発動機社長の柳弘之氏が、4輪車の世界にEV(電気自動車)の米テスラ・モーターズが現れたように、異業種からの参入が増えてヒトやモノの移動手段は多様…
【カルチャー】日産自、小学生対象の出張授業を今年度も開催
日産自動車は、社会貢献活動の一環として実施している小学生を対象とした3つの出張授業、「日産モノづくりキャラバン」「日産デザインわくわくスタジオ」「日産わくわくエコスクール」を2014年度も開催する。「日産モノづくりキャラ…
【カルチャー】感電を防げ! 衝突ハイブリッド車の救出訓練に潜入
普及が進むハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)。通常のガソリン車と異なり、電気モーターと大容量で高電圧のバッテリーを搭載している。ここで気になるのが、衝突事故など車が壊れる事故が発生したとき、感電など電気が原因の問…
【カルチャー】50年経ても電気自動車の課題は変わらない
自動車産業都市デトロイトに、GMが誇る数々のレアモノが集まる自動車博物館がある。「GMヘリテージミュージアム」だ。フロア展示されているものは165台だが、そのコレクションは450台に及ぶ。乗り物はブランド別にわけて展示さ…