BMW は18日、2007年に立ち上げた「プロジェクトi」の新車種、電気自動車(EV)「i3」とプラグイン・ハイブリッド車(PHV)「i8」の量産を開始した。これらは鋼鉄の代わりに炭素繊維とプラスチック(炭素繊維強化プラ…
【話題】EVスーパーセブン、鈴鹿に立ち寄る
電気自動車(EV)の普及をめざす市民団体「日本EVクラブ」(舘内端代表)のスポーツカー「EVスーパーセブン」が17日夕、鈴鹿市に立ち寄った。市が市役所の駐車場に設置した電気自動車用急速充電器を利用して充電し、伊勢市へ向か…
【地方自治】伊勢や桑名など3地域で超小型モビリティ導入認定
二酸化炭素の排出量削減を目的に、県や伊勢市などが目指す超小型電気自動車の導入事業が、国土交通省の認定を受けた。軽自動車より小型で環境性能に優れ、乗車定員2人以下の超小型モビリティの走行が、県内3地域で可能になる。認定は、…
【提言】「自動運転」こそ技術大国日本の切り札
最新のIT(情報技術)を使って車の安全運転や交通渋滞の解消などを目指す「ITS(高度道路交通システム)世界会議」が10月14日から東京ビッグサイト(東京・江東)で始まった。今回目玉となったのは車の自動運転技術や、交通情報…
【話題】日産、電気とターボのルマン参戦車を公開
日産自動車は17日、2014年に自動車耐久レースのルマン24時間に参戦するレーシングカーを日本で初公開した。電力駆動と小型軽量ターボエンジンによる駆動を切り替えられるのが特長だ。1周約14キロのコースをガソリンエンジンで…
【電池】車載用電池、日本勢の強さと展望
実用化が進む車載用2次電池市場における日本企業の強さについて考えてみたい。車載用2次電池の研究開発が突然活発になった背景は、2013年7月4日の本コラム「ホンダの自前主義は人を育てる」や8月8日の「企業戦略に振り回される…
【話題】高松、1人乗り用電気自動車試作機を初公開
1人乗り用の小型電気自動車(EV)の開発を進める「次世代自動車関連技術開発研究会」(事務局・かがわ産業支援財団)は15日、香川県高松市林町の香川産業頭脳化センタービルで会合を開き、試作機を初公開した。高齢者でも運転しやす…
【提言】ここ数年がEVにとっての正念場
「いかにガソリン消費を抑えた車社会を実現するか」。自動車メーカーは「脱ガソリン」の次世代エコカーの開発を急ピッチで進めている。その主戦場で争うのは、走行時にCO2などの排出ガスをまったく出さない電気自動車(EV)。そして…
【新技術】デンソー、自動移動&充電システムを公開
自動車部品大手デンソーは15日、プラグインハイブリッド車や電気自動車が自動的に移動して充電するシステムをITS(高度道路交通システム)世界会議で公開した。運転者の利便性向上や負担軽減が狙い。マンションや商業施設など充電器…
【話題】秋田県内11企業開発EVバスが路線運行スタート
秋田県内に本社・事業所がある自動車や電子部品のメーカーが製作したEV(電気自動車)バスが15日、路線バスとして県内初の本格運行を始めた。これまで車には使われていなかった技術も導入されており、取り組みを支援した県は「このバ…