小豆島町は16日から、小回りが利く電気自動車「超小型車」を貸し出す。1回4200円で、小豆島ふるさと村(同町室生)を拠点に三都半島を走行できる。県内では7月から6台を導入した土庄町豊島に続き2例目。国土交通省の「超小型モ…
【新技術・電池】トヨタと日産、大容量電池でガソリン車並み距離
国内の大手自動車メーカーが従来に比べて大容量の電気を蓄えられる次世代蓄電池の開発を加速している。トヨタ自動車は「空気電池」と呼ばれる蓄電池で性能を高めることに成功。日産自動車は電極を工夫した「リチウム硫黄電池」で電気を充…
【話題】篠塚建次郎さんら、電気自動車:途中無充電走行1300キロの世界記録
パリ・ダカール・ラリーで総合優勝したラリードライバー、篠塚建次郎さん(64)率いるチームが15日、秋田県大潟村で、電気自動車の途中無充電走行距離の世界記録を更新した。記録は1300キロで、これまでの市民団体「日本EVクラ…
【話題】ホンダ、体重移動で走行可能な小型モビリティを発表
ホンダは、より幅広いユーザーの利用を可能とし、人との親和性を向上させたパーソナルモビリティ「ユニカブ・ベータ(UNI-CUB β)」を発表した。 ホンダは、「ASIMO」に代表されるヒューマノイドロボット研究で開発された…
【新技術】トヨタ、燃料電池バスから電力供給
トヨタ自動車は14日、燃料電池車のバスから家電製品に電力を供給する実証試験を、愛知県豊田市内で報道陣に公開した。災害で停電が起きた場合を想定し、一般家庭で約40日分、学校体育館の照明で約5日分の電力を供給できる。トヨタに…
【新製品】三菱自、「i-MiEV」に新グレードを追加するなどして発売
三菱自動車は14日、電気自動車「i-MiEV」に手頃な価格の新グレード「X」を設定するとともに、軽商用電気自動車「MINICAB-MiEV VAN」の一部改良を行って発売した。i-MiEVの「X」は、上級グレード「G」に…
【インフラ】日本ユニシス、「Visitor Charge」機能を追加し提供
日本ユニシスは、充電インフラシステムサービス「smart oasis(スマートオアシス)に「Visitor Charge(ビジターチャージ)」機能を追加し、本日から提供を開始します。現在、電気自動車(EV)・プラグインハ…
【新製品】BMW、電気自動車「i3」とPHEV「i8」を発表
ビー・エム・ダブリューは、電気自動車「BMW i3(アイスリー)」とプラグイン・ハイブリッドタイプのスポーツカー「i8(アイエイト)」を発表するとともに、予約受け付けを開始した。発売はi3が2014年4月5日、i8が同年…
【企業・インフラ】自動車4社、充電インフラ事業者への支援金決定
トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車は12日、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)など電動車両の拡大に向け、充電インフラを手掛ける事業者への支援内容を決めたと発表した。7~8時間程度でEVをフル…
【カルチャー】重要度が高い「元素」はどれ?
省エネルギーや再生可能エネルギーは今後ますます適用範囲が広くなっていく。これによって産業や生活に必要な全エネルギーが最終的には減少する。しかし、これらの技術にも弱点がある。例えば重要だが希少な元素の供給リスクだ。どの元素…