【新技術・自動運転】トンネルでも高精度な自車位置測位!アルプスアルパインが開発へ

センシング技術に強みを持つアルプスアルパインと米半導体大手Qualcommの子会社であるQualcomm Technologiesは2021年2月4日までに、カメラ映像を活用した次世代の自車位置測位システム「ViewPose」を共同開発すると発表した。ViewPoseは、GNSS(測位衛星システム)の信号が受信しにくいトンネルや屋根のある駐車場などでも「レーンレベルポジショニング」を可能にし、自動運転向けのLiDARセンサーなどより低コストで導入できるようにするという。報道発表によれば、2024年を目標に新型車への搭載を目指すという。

トンネルでも高精度な自車位置測位!アルプスアルパインが開発へ(自動運転ラボ)

 

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