【話題・企業】自動車業界 部品製造段階でも脱炭素の取り組み広がる

脱炭素に向けた機運が高まる中、自動車業界では車の電動化だけでなく、部品を製造する段階でも二酸化炭素の排出量を実質ゼロにしようという取り組みが広がっています。このうちトヨタグループのアイシン精機は、ハイブリッド車や電気自動車、それに燃料電池車などいわゆる電動車用の部品を製造する際に二酸化炭素の排出を実質ゼロにするという目標を立てました。工場で再生可能エネルギー由来の電気を使い、2030年度までの達成を目指しています。同じトヨタグループのデンソーも2035年までに事業で発生する二酸化炭素の排出量を実質ゼロにするという目標をつくり、大気中の二酸化炭素を回収する技術開発に取り組む方針です。

自動車業界 部品製造段階でも脱炭素の取り組み広がる(NHK NEWS WEB)

 

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