【企業・自動運転】自動運転向け地図の更新性維持へ、TomTomとUberが連携強化!

自動運転で必要とされるデータの一つに「マップデータ」がある。マップデータとセンサーを組み合わせ安全な走行を実現するわけだが、地図データは高い更新性を維持される必要があり、この更新性の維持が自動運転業界の1つの課題とされている。そんな中、オランダの位置情報テクノロジー企業TomTom(トムトム)と米ライドシェア大手のUber(ウーバー)が2020年11月4日までに、地図データの編集パートナーとしての関係を強化することを発表した。どうやらウーバーがサービス展開を通じて得た新設道路や道路閉鎖などの情報を、TomTomのマップデータに反映できるようにするようだ。報道発表ではウーバーがTomTomに対し「完了した移動や配達の現場の状況を観察して報告」と説明されている。

自動運転向け地図の更新性維持へ、TomTomとUberが連携強化!(自動運転ラボ)

 

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