【話題】「動く町長室」糸田町で発進 町の未来、電気自動車で議論しよう

福岡県糸田町で17日、最新の電気自動車(EV)に小中学生らと町長が一緒に乗ってゆっくりと町内を巡り、町の課題や将来を語り合う「動く町長室」と題したイベントが開かれる。同町地域おこし協力隊の吉田裕史さん(47)が発案し、ウェブ上でのコンテストで評価されたアイデアを実現させた。町にやって来るEVはヤマハ発動機(静岡県)製で6人乗り。「グリーンスローモビリティ」と呼ばれ、「電動で、時速20キロ未満で公道を走る4人乗り以上の乗り物」と定義される。環境に優しく、ゆっくりと移動するため、公共交通機関が少ない地域の足としての役割や、観光客向けの乗り物としての活用が期待されている。

「動く町長室」糸田町で発進 町の未来、電気自動車で議論しよう(西日本新聞)

 

Tagged on: