【新技術・自動運転】磁石で感知、正確な自動運転 愛知製鋼 天候・地形影響受けず

トヨタ自動車グループの愛知製鋼が手掛ける自動運転システムが注目を集めている。道路に設置した磁石を車両で読み取る仕組みで、天候や地形などに影響を受けず、正確な走行ができるのが強みだ。まずは公共交通機関での活用が期待されている。磁石は直径3センチ、高さ2センチの円柱形か、直径10センチ、厚さ1ミリのシートを道路によって使い分ける。数メートルおきに埋め込むか表面に置き、車両に搭載したセンサーを使って、正しいルートを特定する。誤差5ミリ以下で走れるため、人間の運転では難しい狭い道でもスムーズに通れる。

磁石で感知、正確な自動運転 愛知製鋼 天候・地形影響受けず(SankeiBiz)

 

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