【企業・自動運転】クボタ、エヌビディアと提携 農機の自動運転で

クボタは6日、米半導体大手エヌビディアと農機の自動運転で提携すると発表した。エヌビディアのGPU(画像処理半導体)と人工知能(AI)を搭載し、カメラなどで取得したデータを瞬時に分析できるようにする。農業では人手不足が問題となっているほか、人件費を抑えた効率的な経営への転換も課題だ。提携で自動運転技術の向上につなげる。クボタは人の監視下における自動運転トラクター「アグリロボトラクタ」を2017年から展開している。レーダーを使って周囲の状況を把握しながら自動走行する技術で、AIは導入していない。

クボタ、エヌビディアと提携 農機の自動運転で(日本経済新聞)

 

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