【市場・自動運転】バス型自動運転車、2035年に322億円規模に 富士経済

民間調査会社の富士経済(東京・中央)は、小型バス型の自動運転車の国内市場規模が2035年に322億円になると予測した。量産化によってコストが下がり、IT(情報技術)を活用し利便性を高めたスマートシティー(次世代都市)などで普及が進むとみている。過疎地などでドライバーが不足する課題の解決が期待できる。20年6~7月に関連企業や団体から聞き取り調査した。人が運転しない自動運転レベル4以上で時速40キロメートル以下で走行する小型バスタイプの自動運転車が対象で、既存の乗用車を活用した無人配車タクシーや配送ロボットなどは除く。

バス型自動運転車、2035年に322億円規模に 富士経済(日本経済新聞)

 

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