【話題】Bugatti、89年前の子ども向け電気自動車「Baby」を現代に蘇らせる

2019年のジュネーブ国際モーターショーで披露された「Bugatti Baby II」の生産が開始された。Bugatti Baby IIは、Bugattiが1920年代から1930年代にかけて製造販売した電気自動車「Bugatti Baby」を現代に蘇らせたモデルだ。Bugatti Babyは、1924年にリヨンで開催されたフランスグランプリに登場して以来、2000回以上レースに勝利した往年の名車「Bugatti Type 35」を、2分の1のスケールで製作した子ども向け電気自動車。6歳~8歳児が乗れるように作られており、12ボルト電池で動き、最高速度は時速20キロ。1927年から1936年にかけて、500台販売された。

Bugatti、89年前の子ども向け電気自動車「Baby」を現代に蘇らせる(fabcross)

 

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