【新技術・自動運転】キヤノン、自動運転ロボ市場に参入 「眼」となる映像解析ソフトを提供開始

キヤノン株式会社(本社:東京都大田区/代表取締役社長:御手洗冨士夫)は2020年8月9日までに、自己位置推定と環境地図作成をカメラを使って同時にこなす「Visual SLAM技術」を含んだ映像解析ソフトウェアを提供開始したと発表した。ソフトウェア名は「Vision-based Navigation Software」だ。自動搬送台車(AGV)や自律走行搬送ロボット(AMR)などへの搭載を想定し、協業メーカーにこのソフトウェアを提供することで、自動運転ロボット市場に参入するという。

キヤノン、自動運転ロボ市場に参入 「眼」となる映像解析ソフトを提供開始(自動運転ラボ)

 

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