【話題・自動運転】BMWの新型EV『iNEXT』、次世代キドニーグリルに自動運転システム組み込む

BMWグループは、2021年から生産を開始する予定の新型EVの『iNEXT』(BMW iNEXT)に、次世代のキドニーグリルを採用すると発表した。BMWグループは2018年秋、米国で開催されたロサンゼルスモーターショー2018において、EVコンセプトカーのBMW『ヴィジョンiNEXT』をワールドプレミアした。その市販版がiNEXTとなり、2021年からドイツ・ディンゴルフィンク工場で生産を行う予定だ。iNEXTは、クロスオーバーEVとなる。iNEXTには、BMWグループのEVパワートレイン、「eDrive」の最新バージョンを搭載する。1回の充電での航続は、600kmを超える予定だ。さらに、iNEXTでは、将来のモビリティのための重要な技術を、1台の車に統合する。iNEXTはピュアEVで、最新のコネクティビティを採用し、高度な自動運転も可能にする。BMWグループによると、レベル3の自動運転を実現するという。

BMWの新型EV『iNEXT』、次世代キドニーグリルに自動運転システム組み込む…2021年から生産(レスポンス)

 

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