【話題・自動運転】世界で急伸する「自動配達ロボット」Nuroの野望

元グーグルのエンジニア2人が立ち上げた、自動運転テクノロジー企業「Nuro(ニューロ)」は2018年初旬にステルスモードを抜け出し、宅配用の小型ロボットを世間に公開した。彼らがその当時、自動運転車やロボットタクシーではなく、デリバリーロボットを選んだ理由はごくシンプルなものだった。宅配用のロボットであれば、人間を乗せる自動運転車を開発する企業が直面する複雑な規制の問題を回避できるし、早期に収益化が図れるという目論見があったのだ。しかし、新型コロナウイルスのパンデミックが世界を襲った今、彼らの選択が極めて賢明なものだったことが示されている。

世界で急伸する「自動配達ロボット」Nuroの野望(Forbes JAPAN)

 

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