【施策・超小型EV】2020年版交通政策白書「超高齢化社会の足を支える」をテーマに

政府は6月16日、2020年版の交通政策白書を閣議決定した。新型コロナウイルス感染症の影響を含めた交通の動向や交通に関する施策を紹介、「世界に先駆けて超高齢社会の足を支える」をテーマとして取り上げた。交通政策白書は、交通政策基本法の規定に基づき、交通の動向、政府が交通に関して実施した施策、実施する施策につい毎年、国会に報告するもの。交通を取り巻く社会・経済の動向、各分野の交通の輸送量・ネットワーク・交通事業の動向や新型コロナウイルス感染症の影響について整理した。それによると国内旅客輸送は鉄道や乗合バス、航空は増加傾向で、タクシーは長期にわたって減少が継続している。国内貨物輸送は安定的に推移していたが、西日本豪雨をはじめとする大規模災害の影響で2018年度は鉄道貨物、航空貨物が急減した。

2020年版交通政策白書「超高齢化社会の足を支える」をテーマに…新型コロナの影響も(レスポンス)

 

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