【自動運転・インプレ】自動運転ロボット ZMP『ラクロ』に試乗—乗り味は想像以上に快適だった

2019年7月にZMPから発表された自動運転の一人乗りロボ製品「Robocar Walk」、今年5月にいよいよ「RakuRo(ラクロ)」として発売される。これまでに介護福祉施設・観光地・商業施設・空港等で実証実験が繰り返されてきたが、このほどそのラクロに試乗する機会を得た。ラクロは、走行中に周囲とコミュニケーションを取りながら自動走行する一人乗り用ロボットだ。ZMPによれば、製品名に含まれる「ラク」は「楽」、つまり自動走行により移動を「ラク」にするロボットのことを表現。コンセプトとしては、本人も付き添う人も車椅子やシニアカーの運転から解放されることで、移動中の景色や周囲と会話を楽しみながら走行できることを追求しているという。

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