【新技術・自動運転】自動運転車向けLiDARの開発が過熱、新方式の提案が続々と

自動運転車に欠かせないセンシング技術。悪天候や夜間でも確実に周辺環境を認識するには、さまざまな検知方式のセンサーを組み合わせることが定石だ。その中で、ドライバーが関与しないレベル4以上の自動運転システムにおいて重要だとされるのがLiDAR(Light Detection and Ranging、ライダー)だ。可動部品をなくして信頼性を高め、小型化を図るのが各社のLiDAR開発に共通するトレンドだが、併せて求められる物体の検出精度向上に向けてはさまざまなアプローチがある。そこで、本稿では「オートモーティブワールド2020」(2020年1月15~17日、東京ビッグサイト)で出展された最新のLiDAR製品について紹介する。

自動運転車向けLiDARの開発が過熱、新方式の提案が続々と(@IT MONOist)

 

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