【企業・自動運転】独VWが次世代技術に7兆円超投資-EVや自動運転に大きくシフト

ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が電気自動車(EV)や自動運転など次世代技術への投資を36%増やす。脱燃焼機関の時代へと大きくかじを切ることで、ライバルを引き離したい構え。VWの15日の発表によると、ハイブリッド車やEV、デジタル化への投資予算を5年で計600億ユーロ(約7兆2000億円)と、従来予定していた同440億ユーロから拡大する。年間投資は120億ユーロとなる。同社のハンスディーター・ペッチュ会長は監査役会が計画を承認後、「われわれはフォルクスワーゲン・グループの変身を推し進め、モビリティー(移動)の未来に投資を集中させる決意だ」と発表文で述べた。

独VWが次世代技術に7兆円超投資-EVや自動運転に大きくシフト(ブルームバーグ)

 

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