【2019モーターショー】空飛ぶクルマのタイヤや苔で発電するタイヤを発表したグッドイヤー

東京モーターショー 2019のグッドイヤーブースに展示されたジェットエンジンのブレードのようなホイールを持つタイヤ。これは空飛ぶクルマのタイヤなのです。空飛ぶクルマといえばSF映画「ブレードランナー」の主役、デッガードが乗っていたポリススピナーを思い出しますが、この空飛ぶクルマはSFの中だけのお話ではなく、都市部の渋滞緩和策として真剣に考えられているのです。都市部の道路を高さ10mごとの空中道路として何階層かに区分し、そこに空飛ぶクルマを走らせるという構想があります。これにより交通集中による渋滞を横方向ではなく縦方向に伸ばすことにより緩和していこうというもので、その主役が空飛ぶクルマとなるのです。

空飛ぶクルマのタイヤや苔で発電するタイヤを発表したグッドイヤー(ASCII.jp)