【話題】“道なき道”を走破するミニマルな電気SUV、米スタートアップが開発

道なき道を走破することに特化した電気自動車(EV)の開発を、スタートアップのボリンジャー・モーターズが進めている。大量の荷物を積んだまま深い川でも難なく渡り、岩場を乗り越えてゆくために設計された新しいEVは、次世代版「ハマー」のような存在になることを目指している。電気自動車(EV)の時代になって10年以上が経過し、自動車業界はほぼあらゆる種類のクルマにバッテリーを導入するようになった。街を走るための小型モデルから目を見張るようなスポーツカー、豪華なSUV、ピックアップトラックまで、ドライヴァーは好みや予算に合わせてさまざまなEVを選んで購入し、排気ガスをまき散らすことなく帰宅できる。さらに、ジャガーの「I-PACE」のようなオフロードモードを選べる四輪駆動のEVなら、未舗装の道を進んでいくこともできる。だが、岩場を進んで川を渡るようなオフロードを本気で走りたいなら、いまだに頼りになるのは内燃機関で動くクルマだ。

“道なき道”を走破するミニマルな電気SUV、米スタートアップが開発(WIRED.jp)

 

 

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